昨日、日米通算で203勝を挙げている広島の黒田投手が現役引退を表明しました。
来年2月の誕生日に42歳になる黒田投手は巨人OBの松井秀喜さんとは同年代で、いつ
引退してもおかしくない年齢ですが、今年優勝したことでタイミングとしては最も良か
ったのでないでしょうか。
そこで、今年40歳以上(1977.3以前生まれ)の現役選手の去就を調べてみました。
選手名 年齢(生年月日) 去就
三浦 大輔(D) 42歳(1973/12/25) 現役引退
岩瀬 仁紀(中) 41歳(1974/11/10) 現役続行
井口 資仁(ロ) 41歳(1974/12/4) 現役続行
黒田 博樹(広) 41歳(1975/2/10) 現役引退
倉 義和(広) 41歳(1975/7/27) 現役引退
松井 稼頭央(楽) 40歳(1975/10/23) 現役続行
福浦 和也(ロ) 40歳(1975/12/14) 現役続行
サブロー(ロ) 40歳(1976/6/1) 現役引退
相川 亮二(巨) 40歳(1976/7/11) 不明
川井 貴志(楽) 40歳(1976/9/16) 現役引退
福原 忍(阪) 39歳(1976/12/28) 現役引退
新井 貴浩(広) 39歳(1977/1/30) 現役続行
多村 仁志(中) 39歳(1977/3/28) 現役引退
来年の3月末時点で40歳以上の日本人選手は13名、10/18~19にネットで去就を調べた
ところ、現役引退が7名、現役続行が5名、不明が1名でした。
プロ野球選手の平均引退年齢は約29歳と言われていますので、40歳以上まで続けられる
ということは実力や努力に加え、日々の体調管理と大きなケガがなかったことも要因と
して挙げられるのではないでしょうか。
そして、明日10/20は2016年プロ野球ドラフト会議が行なわれます。
今年の目玉は最速156キロを誇る創価大の田中正義投手と言われており、5~7球団の
1位指名が予想されています。
ドラフト会議は指名が予想される選手にとっては重要な日ですが、1位指名以外の選手
でも即戦力として活躍している選手は多くいますので、普段は裏方のスカウトの眼力が
試される日でもあります。
明日は12球団のスカウトを含めた首脳陣の駆け引きに注目したいと思います。
話は逸れますが、女優吹石一恵さんの父親吹石徳一さんは現役を引退後、近鉄→楽天で
スカウトをしていました。
では、今日はこれにて失礼します。
LINEスタンプ「オーマイバー!!」販売中!