昨日、"ポスト松井秀喜"として背番号55（2014年から44に変更）を与えられ、将来の
四番と期待されて2009年に巨人に入団した大田泰示選手の日本ハムへのトレードが発表
されました。
トレードは巨人が大田選手と公文克彦投手、日本ハムが吉川光夫投手と石川慎吾選手の
２対２ということです。
このトレードは10/30から３日間行われた「日本ハム優勝割引セール」の一環と思って
しまうほど、過去の成績からみれば何となく巨人が得したような気がします。
大田選手は陽岱鋼選手がＦＡ宣言して他球団に移籍した場合、出場機会が増えるかもし
れませんので、巨人にトレードをして損をしたと思わせる活躍をしてほしいものです。
そして吉川投手といえば、2012年に交流戦と日本シリーズで対戦した坂本選手が「今ま
で対戦した投手の中で一番速く感じた。」と言っていたことを思い出します。
巨人の堤ＧＭは「先発陣の補強」のために獲得したと報道陣に説明したそうですが、私
は山口投手の調子次第でセットアッパーとして起用する可能性もあるのではないかと思
っています。
公文投手と石川選手も含め、今回トレードで移籍する４選手は古巣球団を見返す活躍を
してくれることを期待しています。
では、今日はこれにて失礼します。
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