今日も『LINE Creators Market』で現在販売しているLINEスタンプ『オーマイバ
ー!!』(http://line.me/S/sticker/1303920)のスタンプ画像40枚のうち2画像を紹介
させていただきます。
まずは『貧打線』を紹介します。
『貧打線』とは簡単に言えば、打撃力が弱く、全く打てない打線のことです。
そこで、昨年のプロ野球両リーグのチーム打率を調べてみました。
パリークはDH制のためセリーグより打率は高く、6球団全てが.250以上でした。
それに対して、セリーグは広島を除く5球団が.245~.256という中で広島は0.272、パ
リーグの6球団を含めても最高のチーム打率でした。
昨年の広島は『貧打線』ではなく『強力打線』でセリーグを制したようです。
ちなみに、チーム打率のみで判断した『貧打線』球団は、打率が.245、得点圏打率が
.239の中日でした。
確かに、ナゴヤドームから徒歩3分のところに住んでいる我家に快音は届かなかった
ような気がします。
次は『クサイのカット』を紹介します。
『クサイのカット』とは投球がストライクかボールかわかりにくい、微妙なコースの球
は見逃さずに、バットに当ててファウルにすることです。
実際には2ストライクに追い込まれてから、ストライクくさいボールをそのまま見送っ
た場合にストライクと判定されると三振になってしまうため、そのボールをファールに
して打ちやすいボールが来るのを待つために行なう行為です。
そこで、一打席当たりの被投球数が最も多い選手を『クサイのカット』が得意な選手と
勝手に決めつけ、昨年の規定打席到達者の『被投球数÷打席数』を調べたところ、セリ
ーグはヤクルトの山田哲人選手の4.39球、パリーグは日本ハムの中島卓也選手の4.53球
が最多でした。
昨年に限れば、投手にとっては中島卓也選手が『クサイのカット』が得意な嫌らしい打
者と言えるのではないでしょうか。
では、今日はこれにて失礼します。