昨日、WBCはアメリカの優勝で幕を閉じました。
侍ジャパンは残念ながら準決勝でアメリカに1-2で敗れ、2大会続けて準決勝で姿を消
すこととなりました。
今大会で侍ジャパンは7試合を戦ったわけですが、侍ジャパンと戦った対戦チームが翌
日どのような結果だったかを検証してみました。
3月7日 日本 11-6 キューバ ⇒ 3月8日 キューバ 6-0 中国
3月8日 日本 4-1 オーストラリア ⇒ 3月9日 オーストラリア 11-0 中国
3月12日 日本 8-6 オランダ ⇒ 3月13日 オランダ 12-2 イスラエル
3月14日 日本 8-5 キューバ ⇒ 3月15日 オランダ 14-1 キューバ
3月22日 アメリカ 2-1 日本 ⇒ 3月23日 アメリカ 8-0 プエルトリコ
1次ラウンドでの最終戦の中国、2次ラウンドでの最終戦のイスラエルは翌日に試合が
なかったため、それ以外の5試合は上記のような結果でした。
この結果を見ると、偶然かもしれませんが、侍ジャパンと戦った後の試合はオランダに
14-1で敗戦したキューバを除けば大量得点を挙げています。
ということは、外国人選手は指に掛かった回転の良い速球が主流の侍ジャパンの投手は
打ちあぐんだものの、動く速球が主流の外国人投手は慣れていて打ちやかったのではと
推測してみました。
次回のWBCやオリンピックでの投手を選ぶ際には、指に掛かった回転の良い速球を投
げる投手(当然大谷投手は含まれるが、メジャーへ移籍していると?)が中心になれば
良いのではと思っています。
※個人的には左腕の先発投手が最低でも1人は必要だと思っています。
では、今日はこれにて失礼します。