5/23~25は首位阪神との3連戦でしたが、初戦はエース菅野投手の好投により1-0で
勝利、二戦目は吉川投手が危険球で退場したもののリリーフ陣が踏ん張り3-1で勝利、
そして3タテが期待された三戦目は大竹投手が3回までに6点を取られ1-6で敗戦、2
勝1敗という結果でした。
今年の巨人は2連戦や雨天中止を除き、同一カード3連戦が行なわれたのは12カードあ
り、その結果は以下の通りです。
※3勝0敗 1カード(中日)
※2勝1敗 6カード(DeNA3カード、中日2カード、阪神1カード)
※1勝2敗 4カード(ヤクルト2カード、広島1カード、阪神1カード)
※0勝3敗 1カード(広島)
そして初戦、二戦目、三戦目の成績は、
※初 戦 9勝3敗
※二戦目 7勝5敗
※三戦目 3勝9敗
各カードの初戦はマイコラス投手か菅野投手が先発ということから、9勝3敗と勝率は
非常に高いのですが、先発投手不足のためか、三戦目は3勝9敗と大きく負け越してい
ます。
これらの点から今後の巨人が貯金を10以上作るためには、6連戦を菅野投手、マイコラ
ス投手、田口投手以外に年間を通して任せられる先発投手は誰なのか、そして大きく負
け越している広島に強いリリーフ投手を見出すことで大量失点せずに接戦に持ち込むパ
ターンが確立できるのか、という点ではないでしょうか。
では、今日はこれにて失礼します。
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