９／８からのヤクルト３連戦を２勝１敗と勝ち越した巨人、ＤｅＮＡが阪神に３連敗し
たことで、ゲーム差が『０』となりました。
ただ、勝率では６３勝６０敗４分のＤｅＮＡが.5122、６４勝６１敗１分の巨人が.5120
ということで、同じ貯金３でありながら引き分けの多いＤｅＮＡが３位をキープしてい
ます。
そして残り試合は巨人が１７試合、今シーズン苦手としている広島とは残り２試合のみ
で最も多いのは２位阪神との６試合、そして５位中日と３試合、最下位ヤクルトと４試
合となっています。
それに対してＤｅＮＡは残り試合が１６試合、首位広島と２位阪神と５試合づつ残して
おり、５位中日と３試合、最下位ヤクルトと１試合となっています。
尚、直接対決は９／16・17の２試合のみとなっていますが、残り試合の対戦チームをみ
ると３位争いは下位チームとの試合数が多い巨人の方が有利ではないかと思ってしまい
ます。
そのためにも巨人は９／12からの阪神との３連戦、９／16・17のＤｅＮＡとの直接対決
の２連戦、計５試合の勝敗が今シーズンの順位に大きく影響すると思われます。
少なくとも３勝以上を上げて、最終戦（10／３のヤクルト戦）まで「消化試合」のない
戦いを続けてほしいと願っています。
では、今日はこれにて失礼します。
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