❝巨人❞を愛する60代のおじさんブログ

ナゴヤドームの近くに住む巨人ファンが2020年以来の優勝を願っています。

これまでの巨人の勝因を分析

 

プロ野球は昨日で開幕から3カードが終了し、巨人は6勝2敗で現在セリーグの2位と

なっています。詳しい順位はサイドバーの「プロ野球順位表」でご確認下さい。

 

そこで、巨人が勝ちこしている要因をチーム成績から分析してみたいと思います。

           打率  得点圏打率  防御率  先発防御率  QS率

  1位 広  島  .274     .304     2.79   3.18   77.78%

  2位 巨  人  .246    .333     2.57   2.63   87.50%

  3位 阪  神  .276    .213     4.05   5.53   25.00%

  4位 DENA  .222    .244     3.72   2.96   55.56%

  5位 ヤクルト  .238    .215     3.08   3.06   77.78%

  6位 中  日  .250    .160     4.05   5.19   44.44%

 

 打率は6球団中4位ですが、防御率は1位となっており、「投高打低」の傾向にありま

すが、得点圏打率では1位の.333であり、数少ないチャンスをモノにして勝利に導いて

いるようです。

 

そして投手は先発防御率でも2.63で6球団中1位ですが、先発投手の安定感を表す指標

としてクオリティ・スタート(QS、良好な先発)という評価項目があり、6イニング

以上を投げ、かつ3自責点以内に抑えた時に記録されるものです。

巨人はQS率が1位の87.50%、これまでの8試合中7試合で先発投手が記録している

ことから、安定感は抜群といえます。

 

これだけの要因だけでなく、代打陣や2番手以降の投手の活躍もありますが、安定した

先発投手が試合を作り、数少ないチャンスで得点を重ねた事が好調の要因といえるよう

です。

 

ただ、これからは試合を重ねることで投手陣に疲れが溜まってくることが予想されます

ので、その時は打撃陣が奮起して貯金を増やしていってほしいと願っています。

 

では、今日はこれにて失礼します。

 
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