3月25日に開幕したプロ野球も一ヶ月が過ぎ、各チーム20~25試合前後を消化、早く
も首位と最下位でゲーム差が広がっています。
セリーグは26試合を消化した巨人が18勝8敗で首位、5勝20敗の最下位阪神とは12.5ゲ
ーム差、パリーグは19試合を消化した楽天が13勝6敗で首位、8勝16敗の最下位日本ハ
ムとは7.5ゲーム差となっています。
ちなみにセリーグのチーム打撃成績をみると、打率は2位の広島が.260でトップ、巨人
は.255で2位、そして安打数や出塁率に大きな開きのない両チームですが、本塁打では
広島の8本に対して巨人が28本、長打率(塁打数÷打数)では広島の.347に対して巨人
が.403であり、長打の差が順位が入れ替わっている大きな要因と言えそうです。
まだ100試合以上残しているので、順位に変動はあると思いますが、巨人には連敗を少
なくして、最低でも貯金10はキープしていってほしいと願っています。
では、今日はこれにて失礼します。