ストーブリーグ突入！これまでの巨人の動き〈第２弾〉

11/23のファン感謝デーも終了し、選手は12月１日～翌年１月31日までシーズンオフと

なりますが、プロ野球界は本格的に「ストーブリーグ」に突入しました。

　　　　　　　　　　

「ストーブリーグ」とはシーズンオフに行なわれる契約更改や移籍の動きなどの話題の

ことですが、11/16の「ストーブリーグ突入！これまでの巨人の動き〈第１弾〉」に続

き、〈第２弾〉をお送りします。 

まずは、昨日フリーエージェント宣言した選手が巨人入団入りを発表しましたので、そ

の話題からお伝えします。

※山口俊投手

　中日と競合していましたが、「巨人軍の方でお世話になりたいと思います。」という

　連絡が入り、12/5に入団記者会見を行う予定。

　今年はＤｅＮＡで19試合に登板、11勝５敗、防御率2.86という成績

※森福允彦投手　

　残留を強く呼びかけていたソフトバンクに対して断りを入れ、巨人への移籍を決めた

　ことを報告、12/5に入団記者会見を行う予定。

　今年はソフトバンクで50試合に登板、2勝1敗16ホールド、防御率2.00という成績

山口俊投手の加入により、来季復活を目指す杉内投手も含め、先発陣のローテーション

争いが激しくなりそうです。

そして森福投手の加入により、これまで頼れる左腕の中継ぎ投手が山口投手のみでした

が、来季は延長戦も見据えた高橋監督の中継ぎ起用が注目されます。

そして本日、ギャレット選手とマシソン投手の来季残留の正式発表がありました。

ギャレット選手は今季、１２３試合で打率２割５分８厘、２４本塁打、６８打点。真摯

に野球へ取り組む姿勢が高く評価され残留となりました。

マシソン投手は５年目の今季、セットアッパーとして自己最多の７０試合に登板。８勝

４敗１セーブ４１ホールド、防御率２・３６をマーク。３年ぶり２度目となる最優秀中

継ぎのタイトルに輝き、球団は早くから残留交渉に乗り出していたそうです。

ギャレット選手は来季阿部選手が一塁を守ると思いますので、守備位置はおそらく外野

になると思いますが、打つだけでなく、守備も強化してほしいと思います。

マシソン投手は抑えの澤村投手が安定していないため、セットアッパーなのかクローザ

ーになるのか分かりませんが、今年以上の活躍を期待しています。

ということで、次回は契約更改について触れてみたいと思います。

 

では、今日はこれにて失礼します。

 

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大谷選手のＭＶＰは当然、ベストナインには？

昨日、プロ野球の今季の最優秀選手（ＭＶＰ）の発表があり、セリーグからは広島の新

井選手、パリーグからは日本ハムの大谷選手がともに初選出されました。

最優秀選手はその年に最も活躍した選手を表彰するものであり、レギュラーシーズンの

優勝チームから選ばれることが多くなっています。

（但し、2013年に60本の本塁打を打ったバレンティン選手のように稀有な成績や記録

　を残した場合には２位以下のチームから選ばれることがあります。）

そういった観点から 、大谷選手は「二刀流」で活躍し、レギュラーシーズンの優勝や日

本一に貢献したことで、３位までを連記する方式のＭＶＰの投票で、有効投票を投じた

254人のうち253人が１位票を投じるという圧倒的な高評価で受賞しました。

ただ、11/25に発表された「ベストナイン」で投手と指名打者で選出されたことに対し

ては異議があります。（本人に対してではありません。）

なぜなら、「ベストナイン」はシーズンで好成績を残した投手・捕手・一塁手・二塁手

・三塁手・外野手（＋パリーグは指名打者）のポジション別に記者投票によって選出さ

れるものです。

ちなみに、今年の「ベストナイン」は、　

　　　　　　　　

上記のようになっていますが、私は選ばれた選手を問題視してるのではなく、選ぶ側の

プロ野球取材歴５年以上の担当記者に問題があると思っています。

投手での大谷投手は規定投球回数に３イニング足りずに10勝４敗の成績ですが、ソフト

バンクの和田投手は15勝、ロッテの石川投手は14勝で最優秀防御率、どう考えても「ベ

ストナイン」は和田投手か石川投手です。

打者としての大谷選手は323打数で打率３割２分２厘、２２本塁打、６７打点という成

績で規定打席に達していません。普通に考えれば、583打数で打率２割５分２厘、３５

本塁打、１０３打点という成績の西武メヒア選手が「ベストナイン」です。

どう考えても投票する側のプロ野球取材歴５年以上の担当記者に異議があります。

確かに大谷選手は「二刀流」として超一流の選手ですが、ポジション別では決して飛び

抜けた成績を残していない選手をなぜ選んだのでしょうか。

おそらく、「記録」よりも「記憶」で選んだような気がします。

パリーグの投手が仮に来季１５勝しても 「二刀流」の大谷選手がそこそこ活躍したら、

自分より低い成績でも「ベストナイン」に選ばれてしまうと思ったらモチベーションが

下がってしまいます。

大谷選手はこれまでにいなかったタイプのため、選考の基準があいまいな点があると思

いますが、今後は選手のモチベーションが下がらないような、誰もが納得できる基準を

設定してもらいたいと思います。

では、今日はこれにて失礼します。

 

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ファン感謝デーが終了し、主力選手の契約更改始まる。

11/23の「勤労感謝の日」にプロ野球12球団のうち９球団でファン感謝デーが開催され

ましたが、その後は主力選手の契約更改が本格化しています。

私が応援する巨人も翌日の11/24に主力10選手の契約更改がありました。

10選手の契約更改は以下のとおりです。

　※大竹投手　１億円から３０００万円ダウンの７０００万円

　※内海投手　４億円から２億円ダウンの２億円

　※山口投手　３年契約の３年目のため現状維持の３億２０００万円

　※阿部選手　３億２６００万円から６６００万円ダウンの２億６０００万円

　※相川選手　５５００万円から１０００万円ダウンの４５００万円

　※実松選手　現状維持の３７００万円

　※脇谷選手　２４００万円から２４０万円ダウンの２１６０万円

　※坂本選手　２億５０００万円から１億円アップの３億５０００万円

　※片岡選手　８６００万円から２６００万円ダウンの６０００万円　

　※亀井選手　７０００万円から２０００万円ダウンの５０００万円　　　　

やはり、今年の巨人の契約更改で金額面で最もアップ額が高いのは首位打者に加え、最

高出塁率のタイトルも獲得し、さらに ゴールデングラブ賞とベストナインをW受賞した

坂本選手だと思っていましたが、１億円アップとはすごいですよね。

年収400万円のサラリーマンの25年分が来年１年間でアップする訳ですから、それなり

に税金を払わなければいけないとは言え、うらやましい限りです。

ただ、坂本選手が投手として少年野球チーム「昆陽里タイガース」でバッテリーを組ん

でいた捕手の田中将大投手はヤンキースと７年１億5500万ドル（約 161億円）で契約し

ており、年俸約23億円と比較すると20億円弱の開きがあることに驚いてしまいます。

どちらにしても、毎日スーパーに夕方以降に行って食料品売場で値引き商品を買う私に

とっては別世界の出来事です。

では、今日はこれにて失礼します。

 

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本日「勤労感謝の日」にプロ野球９球団でファン感謝デー開催

本日は「勤労感謝の日」ですが、プロ野球12球団のうち９球団でファン感謝デーが開催

されます。

本日開催される９球団は、

　※広　　島　2016カープファン感謝デー

　※巨　　人　ジャイアンツ・ファンフェスタ2016

　※ヤクルト　2016東京ヤクルトスワローズファン感謝DAY

　※日本ハム　北海道日本ハムファイターズ ファンフェスティバル2016

　※ソフトバンク　ファンフェスティバル2016

　※ロ  ッ  テ　スーパーマリンフェスタ2016

　※西　　武　LIONS THANKS FESTA 2016

　※楽　　天　ファン感謝祭2016

　※オリックス　Bs Fan-Festa 2016

既に午前中から開催されている球団もありますが、開門が午前９時予定の広島は行列が

未明に１キロを超えたため、１時間繰り上げ午前８時にしたようです。

では、本日の午後２時半から行なわれる巨人の「ジャイアンツ・ファンフェスタ2016」

のイベント内容をご紹介します。

【午後２時半～２時３５分】

　★オープニング

       　選手代表による開会宣言

【午後２時３５分～４時３５分】

　★グラウンドに降りよう！２０１６　　　　

　　　グラウンド体験（選手がプレーをしているフィールドを体験）

　　　ジャイアンツスクエア（選手のトークショーなどを開催）

　　　選手とハイタッチ

　　　事前募集イベント　（１）ターゲットピッチング　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　（２）サイン会　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　（３）選手と記念撮影

　　　　　　　　　　　　（４）ジャイアンツスクエア アリーナ券

　　　　　　　　　　　　（５）ブルペン・プレーヤーズ・ミーティング

【午後４時３５分～５時】

　★各種表彰・贈呈式　

【午後５時０５分～５時４５分】

　★各種セレモニー

　　　新入団選手のお披露目や今季限りで引退を発表した鈴木尚広選手の

　　　セレモニーなどを実施

【午後５時４５分～６時５５分】

　★ジャイアンツ大運動会２０１６

　　　選手らで編成された４チーム対抗戦形式で運動会

【午後７時０５分～７時１５分】

　★フィナーレ

　　　代表選手によるあいさつなどを予定　　　

 

という内容ですが、名古屋在住の私は永年の巨人ファンであっても、さすがに新幹線を

使って東京まで行こうとは思いません。

絶対にありえない話ですが、ナゴヤドームでも巨人のファン感謝デーを実施していただ

けるとありがたいのですが。

 

では、今日はこれにて失礼します。

 

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ジャイアンツ公式ファンクラブ「CLUB G-Po」への入会を迷う

最近は巨人の情報が少なくブログのネタに困っていたので、「読売巨人軍公式サイト」

で何か目新しい情報はないかと探していたら、『ジャイアンツ公式ファンクラブ｢CLUB

G-Po｣』というものがあることを初めて知りました。

（シーズン中は試合結果しか見ていませんでした。）

私が入会できる会員種類は有料会員（年会費4800円）の「プライムメンバー」と無料会

員の「エンジョイメンバー」の２種類でした。

 「エンジョイメンバー」は無料なのでいつでも登録できるのですが、会員特典があまり

ないため、有料の「プライムメンバー」への入会を検討しています。

「プライムメンバー」には以下のような会員特典があります。

　●オリジナルアイテムプレゼント

　●オリジナルカレンダープレゼント

　●ステイタスブックプレゼント（提示で会員優待割引あり）

　●Ｇコレボンフィンホルダープレゼント

　●チケット先行販売

　●会報誌GFAN（年4号）お届け

　●イースタン主催試合入場無料

そして会員になってからは、１軍公式戦主催試合で来場登録したり、所定のチケット購

入窓口で会員情報を入力しホームゲームのチケットを購入したり、グッズの購入などで

ポイントを貯めてオリジナルアイテムに引き換えるといったものでした。

会員特典でオリジナルグッズがもらえることには興味を持ったのですが、名古屋在住の

私としてはチケットを購入して東京ドームに行くことはないので（ナゴヤドームは徒歩

３分で行けます。）ポイントが貯まりそうにありません。

どちらかのメンバーになるつもりですか、現時点ではまだ迷っていて結論が出ません。

決まりましたらこのブログでご報告します。

では、今日はこれにて失礼します。

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ストーブリーグ突入！これまでの巨人の動き〈第１弾〉

日本シリーズ終了後、プロ野球各球団は秋季キャンプ→ファン感謝デー→納会→契約更

改という流れで11月末を迎え、選手は12月１日～翌年１月31日までシーズンオフとなり

ます。

現在はストーブリーグに突入、各球団とも11/10に公示されたＦＡ宣言選手の契約交渉

や、11/12に実施されたプロ野球12球団合同トライアウトなどで新戦力の獲得のために

奔走している時期となりました。

　　　　　　　　　　　　

そこで、巨人ファンの私としてはストーブリーグに突入した11/16時点での巨人の動き

をまとめてみました。

【入団選手】

　◆トレード　　

　　・吉川 光夫　日本ハムからトレードで移籍、年俸9500万円

　　・石川 慎吾　日本ハムからトレードで移籍、年俸1000万円

　◆ドラフト

　　・吉川 尚輝　ドラフト１位、11/14仮契約　

　　　　　　　　 契約金１億円、年俸1500万円、出来高5000万円、背番号「０」

　　・畠 世周　　ドラフト２位、11/15仮契約

　　　　　　　　 契約金7000万円、年俸1200万円、背番号未定

　　・高田 萌生　ドラフト５位、11/11仮契約　

　　　　　　　　 契約金3500万円、年俸500万円、背番号「53」

　　・廖 任磊　　ドラフト７位、11/15仮契約

　　　　　　　　 契約金4000万円、年俸800万円、背番号「97」

　　※年俸は推定、育成契約選手除く。

【退団選手】

　◆引　退　　

　　・鈴木 尚広　1996年ドラフト４位で巨人に入団、20年在籍

 　　　　　　　　盗塁成功率82.91％は200盗塁以上を達成した選手では歴代トップ

　◆戦力外

　　・加藤 健　　1998年ドラフト３位で巨人に入団、18年在籍

　　　　　　　　 プロ野球12球団合同トライアウトに参加　　

　　・香月 良太　2003年ドラフト自由枠で近鉄に入団、2012年に巨人に移籍

　　　　　　　　 プロ野球12球団合同トライアウトに参加　　

　　・矢貫 俊之　2008年ドラフト３位で日本ハムに入団、2015年に巨人に移籍

　　　　　　　　 プロ野球12球団合同トライアウトに参加

　　※戦力外は上記３選手以外にも多数います。　　　

尚、堤ＧＭはＦＡ宣言後に契約交渉をしているソフトバンクの森福充彦投手とＤｅＮＡ

の山口俊投手の結論は今月下旬以降になるとの見解を示しました。

契約交渉をしている上記２選手やトレードで獲得した選手は即戦力として期待がかかり

ますので、入団後の活躍を楽しみにしたいと思います。

では、今日はこれにて失礼します。

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ＷＢＣの強化試合、対オランダ戦でタイブレーク制す！

現在、来年の３月に開かれる第４回ワールドベースボールクラシック（ＷＢＣ）の強化

試合が行なわれています。

昨日はオランダとの第１戦でしたが、延長10回裏大野選手（日本ハム）の右前打で日本

代表〈侍ジャパン〉がサヨナラ勝ちを収めました。

この試合をテレビ観戦されていた方は延長に入って不思議な光景を目にした方もいると

思いますが、今回の強化試合は「10回以降の攻撃を無死一、二塁から開始。打順は９回

終了時点から引き継ぎ、先頭打者の直前の２人が走者となる。」という特別ルールが採

用されたためです。

タイブレークの10回裏の日本代表の攻撃は、

９回裏が５番の筒香選手（ＤｅＮＡ）で終了したため、６番の大谷選手（日本ハム）が

先頭打者、そして筒香選手が１塁走者、途中から出場した鈴木選手（広島）が２塁走者

という状況で開始されました。

大谷選手は三塁ゴロでしたが１死二、三塁となり、７番の松田選手（ソフトバンク）は

敬遠で満塁、そして途中出場の８番大野選手が右前打を放ってサヨナラ勝ちとなりまし

た。

タイブレークの目的は早期決着を目指し、延長戦で人為的に走者を置く特別ルールです

が、点の入りにくい軟式野球やソフトボールは納得できますが、硬式野球ではなんとく

違和感があります。

ＷＢＣでは第２回大会から延長13回以後のイニングで採用され、来年３月の第４回大会

でも導入が確実視されていますが。個人的にはタイブレークは廃止してほしいと願って

います。

では、今日はこれにて失礼します。

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