昨日、プロ野球ドラフト会議が行なわれました。
巨人は1位指名で創価大の田中投手を指名しましたが、5球団で競合したため抽選とな
り交渉権はソフトバンクが獲得しました。
田中投手を指名した5球団は偶然ですが、今年のレギュラーシーズンで勝ち越している
球団でした。負け越した球団は抽選を避けて確実に獲得できる選手を狙いにいったので
しょうか?
そして外れ1位で指名した桜美林大の佐々木投手も5球団で競合、抽選でロッテが交渉
権を獲得しました。
次に指名したのは6月の全日本大学選手権で初優勝した中京学院大の吉川選手、競合す
ることなく交渉権を獲得、走攻守そろった遊撃手ということですが、首脳陣は入団後は
長く懸案のポジションとなっている二塁へコンバートして坂本選手との二遊間コンビを
頭に描いているのではないでしょうか。
尚、今回のドラフト会議で巨人が交渉権を獲得した選手は、
1位 吉川 尚輝(中京学院大)内野手
2位 畠 世周 (近畿大)投手
3位 谷岡 竜平(東芝)投手
4位 池田 駿 (ヤマハ)投手
5位 高田 萌生(創志学園高)投手
6位 大江 竜聖(二松学舎大付高)投手
7位 廖 任磊 (開南大卒)投手
以上の7選手ですが、7位の廖任磊(リャオ・レンレイ)選手はマスコミ報道によると
「スーパー隠し玉」と言われていますが、他の球団は全くのノーマークだったのでしょ
うか。今後活躍することがあればスカウト冥利に尽きるとはこのことですね。
では、今日はこれにて失礼します。
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