明日から日本シリーズ、巨人の先発投手予想

明日から巨人とソフトバンクによるプロ野球日本シリーズが始まりますが、残念ながら

東京ドームが都市対抗野球実施のため使用できないことから、以下の日程・会場で行わ

れます。

　　　　　　　　　　　　 ホーム　　　　ビジター　　　 　　試合会場

　●第一戦　11月21日　　巨　　人　　ソフトバンク　　　京セラドーム大阪

　●第二戦　11月22日　　巨　　人　　ソフトバンク　　　京セラドーム大阪

　●第三戦　11月24日　ソフトバンク　　巨　　人　　　　福岡PayPayドーム

　●第四戦　11月25日　ソフトバンク　　巨　　人　　　　福岡PayPayドーム

　●第五戦　11月26日　ソフトバンク　　巨　　人　　　　福岡PayPayドーム

　●第六戦　11月28日　　巨　　人　　ソフトバンク　　　京セラドーム大阪

　●第七戦　11月29日　　巨　　人　　ソフトバンク　　　京セラドーム大阪

 

そこで、 巨人の先発投手を予想してみたいのですが、候補としては菅野投手、サンチェ

ス投手、戸郷投手、畠投手、今村投手の５人の中から４人、というよりは菅野投手を除

く４人の中から３人となります。

 

私の予想では、４人のうち左投手は今村投手のみなのでほぼ確定、そして昨年も先発投

手を経験している戸郷投手、残り１人は５～6回までは安定した投球をしているサンチ

ェス投手ではないかと思っています。

 

となると、　●第一戦　　菅野投手

　　　　　　●第二戦　　今村投手

　　　　　　●第三戦　　戸郷投手

　　　　　　●第四戦　　サンチェス投手

　　　　　　●第五戦　　菅野投手（中４日）

　　　　　　●第六戦　　今村投手（中５日）

　　　　　　●第七戦　　戸郷投手（中５日）

 

そして、畠投手は第二戦or第三戦のリードしている場面での第２先発要員、同じく第六

戦or第七戦のリードしている場面での第２先発要員ではないかと考えられます。

 

第四戦に関しては、二番手以降はリードしている時の中継ぎ投手の総動員、リードされ

ている時の中継ぎ投手の総動員と思われます。

 

とにかく、巨人が優勝するためには菅野投手で２勝、他の３人の投手で２勝となります

ので、第一戦で菅野投手が勝利し、後に続く先発投手に少しでも余裕が生まれるようで

あれば８年ぶりの日本一も可能だと信じています。

 

では、今日はこれにて失礼します。

セリーグ日程終了、タイトルホルダーは?

昨日のDeNA－巨人戦がセリーグのレギュラーシーズの最終戦となり、巨人はサヨナラ

負けで全球団からの勝ち越しを逸してしまいました。

そして、個人タイトルが確定し、巨人の選手では投手部門で菅野投手が14勝で最多勝利

と.875で勝率第１位を獲得しました。

打者部門では岡本選手が31本で最多本塁打と97打点で最多打点の二冠を獲得、巨人の生

え抜きで本塁打王、打点王の２冠は松井秀喜さん以来18年ぶりとなるそうです。

前回、岡本選手が本塁打30本、打点90打点に達すればタイトルは間違いないと予想しま

したが、最終成績は本塁打が31本（２位は28本）、打点は97打点（２位は86打点）で

結果的には余裕の２冠達成となりました。

今年の岡本選手の契約更改も気になりますが、その前に11月21から日本シリーズが始ま

り、パリーグのクライマックスシリーズでソフトバンクが日本シリーズ進出を決めたこ

とで昨年の再現となりました。

昨年、巨人は４連敗であっという間に敗戦しましたが、今年は去年体調が万全でなかっ

た菅野投手で２勝すれば勝てる可能性は十分にあると思います。

東京ドームで開催されないのは残念ですが、８年ぶりの日本一をぜひ達成して欲しいと

願っています。

では、今日はこれにて失礼します。

２連覇達成も10月は負け越し

９月30日時点でマジックを「22」としていた巨人ですが、10月は５連敗もあり、月間

の成績は10勝14敗３分と今シーズン初めて負け越したため、優勝は10月30日と遅くな

ってしまいました。

昨日の時点で通算成績は64勝41敗７分、一時は貯金が30に届くかと思われましたが、

現時点では23、残り試合は８試合のため８勝もしくは７勝１分でないと届かないため

厳しくはなりましたが、目標は貯金数ではなく優勝なので、まずは一安心といったと

ころです。

そして11月の楽しみといえば、2000本安打まで残り４本となった坂本選手がいつ達成

するか、それと現時点で本塁打と打点で二冠の岡本選手がタイトルを獲得するかでは

ないでしょうか。

坂本選手はただヒットを打てばいいのですが、岡本選手は相手あってのことなので、

何とも言えませんが、本塁打はあと１本打って30本にしておけば、追いつかれること

はあっても追い抜かれることはないと思っています。

打点は現在２位のヤクルト村上選手と６打点差、あと１打点で90打点となりますので、

そうなれば安泰の気がします。

残り８試合のうちヤクルトと３試合残っていますので、巨人の投手が村上選手に打たれ

なければ、岡本選手の二冠は確実ではないでしょうか。

まずは、今日のデーゲームで本塁打を打って３年連続30本塁打を達成することを期待し

ています。

では、今日はこれにて失礼します。

マジック対象は中日、巨人の最短優勝は？

先日は巨人のマジック対象が阪神ということを前提に、最短優勝がいつになるかを検証

してみましたが、対象が中日に変わったので、再度検証してみることにしました。

10月19日時点の巨人のマジックは「７」、20日以降の両チームの日程をみると、

明日から巨人はヤクルト・阪神との６連戦、中日はＤｅＮＡ・ヤクルトとの６連戦と

いうことですが、単純に巨人が３連勝し、中日が３連敗すれば10月22日時点でマジッ

クは「１」となり、翌日に巨人が勝つか、負けても中日が負ければ優勝となるので、

最短優勝は10月23日となります。

但し、途中でマジック対象が阪神に変われば、最短優勝の日程も変わる可能性もある

と思われます。

ただ、巨人は今年の日本シリーズが東京ドームで開催されないので、ファンとしては

レギュラーシーズンの原監督の胴上げは東京ドームでを見たいため、10月25日までに

優勝して欲しいと願っていますが、マジックは「７」なので、６連勝しても「１」足り

ず、中日次第となります。

10月23～25日の東京ドーム開催の試合で胴上げが見れなかったとしても、ビジターの

試合でも構わないので、一日でも早く優勝してくれることを願っています。

では、今日はこれにて失礼します。

マジック９の巨人、最短Ｖは10月20日

昨日、高橋投手の４２４日ぶりの勝利で連敗を３で止めた巨人、阪神が敗れたことで

マジックは一ケタの「９」となりました。

そして、昨日の広島戦に勝利したことで、６年ぶりの勝ち越しも決定しました。

ということで、今後の日程から巨人の最短での優勝がいつになるかを検証してみると、

　　　

今日からの４連戦を巨人が４連勝し、阪神が４連敗すれば、10/18時点でのマジックが

「１」となり、10/20の試合で巨人が勝つか、負けたとしても阪神も負ければマジック

が１つ減るため、最短での優勝は10月20日となります。

仮に、10月20日に優勝出来なかったとしても、10月23日から阪神と３連戦があるので

この３日間のうちに決まる可能性が高いのではと思われます。

10/20～22のヤクルト３連戦は東京での試合とはいえ、敵地神宮球場での開催なので、

10/23からのホームゲームでの胴上げがベストではないでしょうか。

特に、今年は優勝しても東京ドームで開催されないので、原監督の胴上げを東京ドーム

で見たいというファンが多いと思います。

とりあえずは、今日の試合に勝利してくれることを願っています。

では、今日はこれにて失礼します。

月間２０勝ならなかった巨人

９月最後の試合（対広島戦）に負け、1967年以来53年ぶりとなる月間20勝はならなか

った巨人ですが、９月は19勝６敗１分１中止で貯金は13、トータルでは85試合を消化

して54勝27敗４分、貯金は27でマジックを「22」としました。

巨人のマジックといえば９月15日に阪神に勝利し、「38」が点灯しましたが、その後

マジック対象の阪神共に13試合を消化、翌日の阪神戦に勝利して「35」とした後は巨人

が２連敗、阪神が２連勝してマジックは減りませんでした。

しかし、その後の10試合を巨人は７勝３敗、阪神は４勝６敗、自力で「７」、他力で

「６」減らし、９月末現在のマジックは「22」となっています。

　　　　

上表を見ていただくと、９月19～30日に行なわれた試合で巨人が負け、阪神が勝ち、

マジックが減らなかったということは一度もなく、必ず「１」or「２」減らしており、

順調に２連覇に向かっているようです。

今日からは10月の戦いとなり、28試合が予定されていますが、阪神も同じく28試合、

単純に阪神が８敗しかしなかったとしても、巨人は14勝14敗の五分で充分なので、同一

カード３連敗することなく、他の５球団が優勝争いでなく、順位争いに切り替わるよう

にどんどん勝ち進んでいって欲しいと願っています。

では、今日はこれにて失礼します。

巨人が優勝しても東京ドームが使えない？

巨人は９月から10月にかけて９連戦以上が４回あるのですが、そのうちの２回は昨日で

消化、9/1～13の13連戦が10勝１敗１分１中止、9/15～23の９連戦が３連敗したものの

６勝３敗、通算成績を51勝25敗４分とし、貯金は26でマジックを「28」としました。

そして、今日からは現在５連勝と好調中日との３連戦、そのあとに9/29～10/8の10連

戦、10/10～18の９連戦と続きますが、この連戦中も好調をキープして少しでも多くの

マジックを減らして欲しいと願っています。

ただ、今年の日本シリーズは11/21～29までの日程で、第１・２戦（11/21・22）と第

６・７戦（11/28・29）がセリーグの本拠地で行われますが、巨人がセリーグで優勝し

ても東京ドームで試合ができないという情報を目にしました。

この期間は社会人の「第91回都市対抗野球大会」が11月22日～12月3日に東京ドームで

実施されるため、巨人優勝の場合は代替球場で開催することになるということです。

本来なら東京ドームから近い神宮球場、もしくは横浜スタジアムが使用できれば良いの

ですが、巨人に使われるということはリーグ優勝を諦めたということになるので、同一

リーグの本拠地を使用するのは難しいようです。

そこで、有力候補として浮かび上がったのがオリックスの本拠地・京セラＤということ

らしいのですが、私としては同一リーグで難しいと思うものの、関西まで行くのではな

く、私の地元ナゴヤドームで実施してくれれば見に行けるのにと思ってしましました。

とりあえず、今日からはナゴヤドームが本拠地の中日と東京ドームで３連戦ですが、今

日先発のサンチェス投手、明日の予告先発畠投手、そして３戦目に中８日で先発予定の

戸郷投手にがんばってもらい、３連勝することで中日が優勝を諦めて、ぜび日本シリー

ズでナゴヤドームを使って欲しいという中日側からの夢のような提案があるといいなと

約30年、中日新聞を定期購読している巨人ファンの心からの願いでした。

では、今日はこれにて失礼します。