今日も『LINE Creators Market』で現在販売しているLINEスタンプ『オーマイバ
ー!!』(http://line.me/S/sticker/1303920)のスタンプ画像40枚のうち2画像を紹介
させていただきます。
まずは『コールドゲーム』を紹介します。
『コールドゲーム』とは9回を終了する前に、球審が試合終了を命じた試合のことで
す。
高校野球の場合、春夏の甲子園では点差による『コールドゲーム』は設定されていませ
んが、地方大会では得点差によって『コールドゲーム』とするイニングを設定している
場合、5回で10点以上の差、7回以降で7点以上の差がつくと『コールドゲーム』にな
ります。
尚『コールドゲーム』は球審が 試合終了を宣言することから英語では「called game」
と表し、決して大差がついたことによる寒い試合=「cold game」ではありません。
次は『退場』を紹介します。
『退場』は監督・コーチや選手が判定に対して暴言を吐いたり、暴行をはたらいたりす
る場合、これらの行為が円滑な試合の進行を防げると判断した時に審判が『退場』処分
する権限を持っています。
『退場』処分の記録として選手ではタフィー・ローズの14回、監督としてはマーティ・
ブラウンの12回が最多となっています。
また、暴言を吐いたり、暴行をはたらいたりする場合でなくても、投手が打者に危険球
を投じた場合も審判より即刻『退場』を命じられます。
危険球退場の珍しい記録としては、2006年4月29日の楽天対ロッテ戦で、6回までノー
ヒットノーランピッチングを続けていたロッテの渡辺俊介投手が7回先頭の鉄平選手に
死球を与えてしまい、危険球による退場処分を受け、被安打0での降板かつ退場処分な
がら勝利投手という珍記録を樹立、勝利投手としてヒーローインタビューも受けたそう
です。
では、今日はこれにて失礼します。