９月に入ってからも７勝１敗と順調に勝ち星を殖やしている巨人、昨日の中日戦の勝利
で通算42勝22敗3分、とうとう貯金が20となりました。
まだ53試合も残しているのでどのような展開になるのか分かりませんが、仮に巨人が
残り試合を26勝26敗1分の五分だったとするとシーズンを68勝48敗4分で終了すること
になります。
では仮に、他の５球団が68勝するには残り試合をどれだけ勝たなければいけないかを
表にしてみました。
２位のＤｅＮＡでも残り50試合を34勝（勝率.680）しなければならず、広島とヤクルト
に至っては残り52試合を42勝（勝率.808）することが必要となります。
今シーズンのセリーグはクライマックスシリーズが開催されませんので、昨シーズンま
でのように３位までに入れば日本シリーズ進出の可能性がありましたが、今シーズンは
優勝するしかありません。
ということは、巨人はこれからも貯金20を最低でもキープしておけば、上表をみても
他の５球団は７～８割前後の勝率を必要とするわけですから、自らが大きな連敗をしな
い限りは優勝の可能性は非常に高いと思われます。
打撃陣も坂本選手、丸選手が復調、そして投手陣もメルセデス投手、サンチェス投手が
一軍に戻ってきましたので、これからも勝ち星を殖やし、残り53試合を30勝はしてほし
いと願っています。
では、今日はこれにて失礼します。
